この度、名酒センター浜松町本店の営業は11月29日(日曜日)をもって終了とさせていただくことになりました。御茶ノ水店は通常通りの営業をこれからも継続してまいります。

多くの企業にリモートワークがすすみ、浜松町は、安価にお酒を楽しんでいただくステージとしてはふさわしくなくなってしまいました。そんな折、大阪、京都で人気の酒販店「浅野日本酒店」を営む浅野洋平社長と出会いました。東京に出店したい、という浅野社長の想いを聞き、浜松町のこの場所で叶えていただくことで、また新たな日本酒の可能性が開けるのではないかと、名酒センターはこの場所を浅野日本酒店さんに受け渡すことを決意しました。浅野日本酒店さんは、よりスタイリッシュに日本酒を演出します。

名酒センターは、本店を御茶ノ水店に移し、御茶ノ水を拠点として、安価に幅広い層の方々が日本酒に出会うきっかけをつくる場をご提供し続けていきます。従来のスタイルを守りながら、実力のある酒蔵のお酒を、精一杯皆さまにご提供できる努力をしてまいります。本当に長い間、名酒センター浜松町本店にお付き合いいただいた方々には心より感謝申し上げます。名酒センターの浜松町での歴史は皆さまのお力で出来上がりました。この歴史に幕を閉じるわけではありません。より良い方向へ進み、新しい風を入れ、ここで新たなスタートラインに立ちたいと考えております。浜松町から去ることによって、力を蓄え、さらに新たな展開を模索してまいります。

皆さまからいただいた温かいお気持ちには、感謝しても感謝しきれません。浜松町で皆さまに学ばせていただいたことを活かして、これからは、皆さまを御茶ノ水店にてお待ちします。

御茶ノ水店は、JR御茶ノ水駅からイチョウ並木を通って徒歩8分程のところにあります。ちょうど今は銀杏が実をつけています。店舗ヘ向かう途中には江戸の総鎮守「神田明神」の参道の入り口があり、店舗前には豊かな自然が残されている湯島聖堂の景色が広がります。大都会にあって、ほっと一息つける場所です。反対側にはこんな景色とは対照的な、秋葉原の賑やかな街並みがあります。東京の街を散策する場としては最適です。春は桜で花見、夏はセミの声を聞きながら冷酒で一杯。色づいた葉に秋の訪れを感じる頃にはひやおろしの出荷が始まり、冬になればたまに見かける雪景色では燗酒がすすむ、そんな四季を感じながら、どうぞこれからも「日本酒」をよろしくお願いします。

御茶ノ水店は、浜松町より広く、200種類以上のお酒を取り揃え、着席でゆっくり楽しめるスペースを用意しております。スタッフ一同、変わらず、皆さまのお越しをお待ちしております。末筆ながら、皆さまのご健勝を心よりお祈り申し上げます。

                名酒センター(株) 代表取締役 武舎裕子

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