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第21話 ー大将の思い出のDVDー
2024.09.23更新
第12話 自給自足!? シンガポールでクラフトビール!
ー自給自足!? シンガポールでクラフトビール!ー
南国で、夏のようにいつも暑いシンガポール。暑い夜にはク〜ッと冷たいビールを飲みたくなるもの。
ようやく見つけたクラフトビール屋、SG Tapsに入ります。SG Tapsはシンガポールのおしゃれなエリア、Tanjong Pagar(タンジョン パガー)駅の近くにあります。シンガポールの昔ながらの建築であるShop house(日本でいう長屋のような建築)が軒を連ねている中、ちょっと横の小道に入るとSG Tapsの看板が見えてきます。お店に入ると店主が気さくに話してくれました。
酒税が高く、お酒を飲む量が激減。しばらく酔いどれてなかった酎すけ…。
「飛ばない豚はただの豚だ」ならぬ「酔いどれないネズミはただのネズミだ」とシンガポールに来てからやつれ気味。
久々にたくさんのクラフトビールを見て、酔いどれ魂が復活します。店主のこだわりが感じられる、珍しい形のグラスに注がれたビール。このビールグラスはドイツ製で、IPAのために開発されたグラスだそうです。個性的な形状から豊かな泡と華やかなホップの香りを楽しめます。
そしておつまみが美味いのなんのって。ビールに合う和風のおつまみも食べて、すっかりゴキゲンに酔いどれた酎すけ。「こんなに美味しいビールを、店主は毎日水道のように飲み放題なのかぁ…。
自給自足は世界のどこに行っても最強だなぁ…。」と改めて感心してしまった酎すけでした。
「酒が高いなら、自分で店を作ればいい…。」酎すけも、ビールをいつか自分で作っちゃう?!
酔いどれ酎すけ
東京の下町で飲んで歌って笑って暮らしているネズミの酔いどれな日常。
ここでは、ビミー限定のストーリーを配信していきます。
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