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【香りに誘われて】「慶 和助」 未体験のご褒美満載
2024.10.10更新
【香りに誘われて】名酒センター「蔵元を囲む会」 ~ひやおろし編~
参加酒蔵:名手酒造店(和歌山県)、鳳鳴酒造 (兵庫県)
開催日時:11月12日(日)17:00~19:00
開催場所:名酒センター場所:名酒センター
今回のテーマは「ひやおろし」。名手酒造店、鳳鳴酒造の調熟された「ひやおろし」が披露され、各々の挨拶からスタートしました。
参加の皆さんは「ひやおろし」にピッタリのお食材を使ったおつまみを堪能していただき、楽しそうにグラスを傾けていました。
中にはリキュールを含むすべてのお酒を燗酒にしてその味変を楽しんでいらっしゃる方も・・・。新し飲み方だと、酒蔵の方も参考になったそうです。最後は恒例のじゃんけん大会で終了となりました。
名手酒造店(和歌山県)
「名手酒造店の名手です。和歌山県の北部の海側にございまして、ちょうど対岸が淡路島になるような立地になってます。
温暖な地域です。今日はここに来て、あまりに寒いのでびっくりしています。お酒造りには適しているかと言うと微妙なところですが、お水を冷やして使ったりして工夫しながら、160年前から酒造りを続けております。
「黒牛」は、お米の旨味がしっかりとした食中酒タイプのお酒がメインとなっていまして、まぐろや和歌山ですと鶏肉とかに合うと思います。本日はよろしくお願いいたします」名手酒造店 名手常務
(出品酒)
純米酒 黒牛
柔らかな香りで米の旨味を引き出した幅のある味わい。旨口の食中酒タイプでぬる燗から冷やしてまで幅広く楽しめる。
純米酒 黒牛 あきあがり
旨味がしっかりと乗った秋上がり。フレッシュ感もやや感じ、秋に映えるお酒。
純米大吟醸 雄町 黒牛
黒牛らしい旨みと幅のある味わいを感じつつも、軽やかで華やかな純米大吟醸。新しい黒牛の感覚。
純米酒 黒牛仕立て梅酒
甘味と深みのバランスが見事。オール紀州だからこそ出来る、黒牛原酒をブレンドの後再熟成した大人気梅酒。
純米酒 黒牛仕立て柚子酒
生搾り感たっぷりのゆずの香りと味わいがとても爽やか。アルコール度数が10%以上あるとは思えない飲みやすい口あたりは少しキケンかも・・・?
鳳鳴酒造(兵庫県)
「兵庫県の中腹部に丹波篠山市という市が鳳鳴酒造のあるところです。黒豆が有名です。ちょうど秋口は栗や松茸など大変おいしいものが採れる町で、関西を初め、各地から大勢訪れてくださいます。
1797年、今から220年前に創業した酒蔵です。
「鳳鳴」は比較的どっしりした味わいが特徴です。これから獅子鍋が解禁になりますが、それに合わせやすいコクのある酒が多いです。ぜひご賞味ください」営業課 小山さん
(出品酒)
鳳鳴 純米吟醸 冷やおろし
華やかな香りと軽快でフレッシュな口当たりは極上のひと時をもたらします。
鳳鳴 純米 冷やおろし
これぞ日本酒とも言える力強くどっしりとした田舎酒です。しっかりとした香りとボリューム感のある深いコクと味わいが最大の特徴です。
鳳鳴 辛口 冷やおろし
日本酒度+16の超辛口でキリッとした香りとすっきりと心地良い辛さが小気味よい。
楼蘭
丹波篠山の名産である黒豆の煮汁を使用したリキュール。ワイン風の口当たりに爽やかな甘味と酸味が加わり、ほのかな黒豆の香りがアクセントに。
マロンデキッス
丹波篠山の名産である丹波栗そのものの爽やかな甘味を楽しむリキュール。飲むたびに栗の香りがふんわり漂い、後味にもしっかり栗を感じる、甘酸っぱく時にほろ苦い。
つまみには秋ならではの食材をふんだんに使いました。↓
今年の蔵元を囲む会は、今回で終了です。12月にはこんなお楽しみが↓
名酒センター年末恒例イベント!「師走の試飲販売会」開催決定! | ビミーデジタル (nihonshu.com)
<店舗情報 名酒センター>
住所:〒113-0034東京都文京区湯島1丁目2-12-103/ 営業時間 [日・火~木] 12:00~20:30(L.O.20:00)[金・土・祝前日] 12:00~22:00(L.O.21:30)日曜営業/電話03-5207-2420/定休日 月曜日(月曜日祝日の場合は翌火曜日)※その他臨時休業や営業時間の変更等の情報は、SNSをご覧下さい。