【トピック】前田佳織里＆船戸ゆり絵、米と日本酒の国・新潟で田植えに挑戦！！

2022.05.26

お酒好き声優としても知られる声優の前田佳織里＆船戸ゆり絵が、日本酒プロジェクトの一貫として稲の田植えに挑戦！

二人が訪れたのは、新潟県新発田市の金升酒造の田んぼ。

米から酒造りまで一貫した酒造りをして発売された「ドメーヌ髙橋」、田植え、稲刈りといった農作業から、仕込みにいたるまでの酒づくりのプロセスを体感、共有する「おれたちが仕込んだ酒」といった消費者参加型プロジェクトなどを行っている金升酒造（新潟県新発田市）が原料米を自社栽培している田んぼだ。

金升酒造の専務杜氏・髙橋巌氏の指導のもとで、新潟県独自の酒造好適米・越淡麗、食用米のコシヒカリの苗の植え付けを行なった。

中山間地に広がる田園では、カエルの声、鳥の囀りと自然豊かな風景のなかで、ふたりの歓声があがった。

田植え当日は雨予報。田んぼに到着時には晴れ間がのぞいていたが、山間地の天気は変わりやすく雲行きがどんどん怪しくなってきてしまった。

晴れたかと思いきや、すぐに強い雨が…

越淡麗の苗を植えている途中で雨脚が強くなり、さらに山中にあるコシヒカリの田んぼでの植え付けは中止も危ぶまれたが、ふたりが現地に到着するやいなや、ふたたび快晴に。

無事に行うことができた。

前田「コシヒカリと越淡麗とで田んぼの質が違ったのが面白かった。田んぼってこんなに性格がでるんだなあという事に驚きました。私たちが植えた稲の成長が楽しみです！新潟はお酒はもちろんごはんも全部美味しくて、通いたいくらい。」

船戸「ギリギリのところで晴れてくれて、良かった。楽しかったです！私達は１日しか体験しなかったけれどそれでも足の重みを感じたし、師匠（髙橋杜氏）は本当にすごいと思いました。いつも美味しいと飲んでいるお酒はこのお米からできているんだなあと思うと、すごく感慨深かったです。またやりたい！」

ふたりが植えた稲は髙橋杜氏を中心として金升酒造が大切に生育を見守る。

秋の実りが待ち遠しい。

「前田船戸の酔宵日誌」連載中

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